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概要:ニデック(旧日本電産)は20日、2023年4―6月期の連結営業利益(国際会計基準)が前年同期比34.7%増の601億円だったと発表した。四半期ベースで過去最高益を更新した。前期に実施した構造改革により固定費を大幅削減、原価改善も進み、利益を押し上げた。
7月20日、ニデック(旧日本電産)は、2023年4―6月期の連結営業利益(国際会計基準)が前年同期比34.7%増の601億円だったと発表した。
[東京 20日 ロイター] - ニデック(旧日本電産)は20日、2023年4―6月期の連結営業利益(国際会計基準)が前年同期比34.7%増の601億円だったと発表した。四半期ベースで過去最高益を更新した。前期に実施した構造改革により固定費を大幅削減、原価改善も進み、利益を押し上げた。
モーターと減速機、インバーターを一体化したEV用駆動モジュール「E-Axle」(電動アクスル)が黒字に転換した。通期見通しは2200億円で維持した。IBESがまとめたアナリスト21人の通期見通しのコンセンサス予想平均値は2111億円だった。
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