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概要:総務省が21日に発表した6月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は105.0と、前年同月比3.3%上昇した。電力各社で規制料金が引き上げられた影響でエネルギー価格の下落率が縮小し、コアCPIの伸び率は前月を上回った。
7月21日、総務省によると、6月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比プラス3.3%となった。前月は同プラス3.2%だった。写真は東京都内のスーパーで2015年撮影(2022年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 21日 ロイター] - 総務省が21日に発表した6月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は105.0と、前年同月比3.3%上昇した。電力各社で規制料金が引き上げられた影響でエネルギー価格の下落率が縮小し、コアCPIの伸び率は前月を上回った。
一方、生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数(コアコアCPI)は4.2%上昇と、前月の4.3%上昇を下回った。宿泊料の伸び鈍化が重しとなった。コアコアCPIの前年比変化率が前月を下回るのは2022年1月以来。
ロイターがまとめたコアCPIの民間予測は3.3%上昇だった。日銀が2%物価目標を掲げているのに対し、コアCPIが3%以上の伸び率となるのは10カ月連続。
エネルギー価格は6.6%下落で、前月の8.2%下落から下落率が縮小した。電気代も12.4%下落で前月の17.1%下落より下落率が大きく縮小した。
一方、宿泊料は5.5%上昇で前月の9.2%上昇を下回った。
(和田崇彦)
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