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概要:午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比72円60銭安の3万2417円92銭と続落した。前日の米ハイテク株安などを背景に、指数寄与度の大きい半導体関連銘柄が売られ、指数を押し下げた。
7月21日、午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比72円60銭安の3万2417円92銭と続落した。写真は都内にある東京証券取引所で2020年10月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
(本文4段落目に語句を補って再送します。)
[東京 21日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比72円60銭安の3万2417円92銭と続落した。前日の米ハイテク株安などを背景に、指数寄与度の大きい半導体関連銘柄が売られ、指数を押し下げた。
日経平均は153円安と軟調にスタートした後も下げ幅を拡大し、一時前営業日比409円安の3万2080円95銭まで下落。その後は徐々に下げ幅を縮小したほか、TOPIXがプラスに転じるなど、相場全体の底堅さも意識された。為替は寄り付き時点より円安に振れており、相場を下支えした。
立花証券の鎌田重俊企業調査部部長は「きょうは強弱材料が入り交じっている印象」と指摘。前日に台湾のTSMCが発表した決算をきっかけに米ハイテク株安となったことで、半導体関連株の一角が軟調に推移した一方、ニデック(旧日本電産)の決算は好感され、指数を支援している。「押し目を狙っている資金も多く、相場の支えとなっている」(鎌田氏)という。
鎌田氏は後場について、今晩は米国で重要な経済指標の発表がない上、中銀ウィークを控えており、徐々に動きづらさが意識されていくのではないか、との見通しを示した。
TOPIXは0.26%高の2266.75ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆6933億3100万円だった。東証33業種では、値上がりは医薬品や電気・ガス、パルプ・紙など25業種で、値下がりは海運や金属製品、繊維など8業種だった。
個別では、東京エレクトロンやアドバンテストがそれぞれ5.1%安で、2銘柄で指数を180円程度押し下げた。一方、2023年4―6月期の連結営業利益が過去最高を更新したニデックは8.7%高だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが895銘柄(48%)、値下がりは840銘柄(45%)、変わらずは100銘柄(5%)だった。
*本文4段落目に語句を補って再送します。
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