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概要:1日の平均労働時間はこの1年で37分短くなった。残業する人も減っており、コロナ禍を経てワークライフバランスの意識が雇用主の間で高まったのかもしれない。
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2023年8月2日 5:34 JST
1日の平均労働時間はこの1年で37分短くなった。残業する人も減っており、コロナ禍を経てワークライフバランスの意識が雇用主の間で高まったのかもしれない。
労働力を分析するアクティブトラックの調査によると、2022年4-6月(第2四半期)末に10時間半を超えていた平均労働時間は、10時間に縮小した。しかし従業員の勤務時間が短くなっても生産性は低下していないことが、1日に発表された調査で明らかになった。この調査は金融サービスやヘルスケア、保険、専門サービスなどの業種を対象に、世界の労働者13万4000人余りの総労働時間3800万時間を分析したもの。
「ここに表れているのは、真の意味での効率性向上だ」とアクティブトラック・プロダクティビティー・ラボのバイスプレジデント、ガブリエラ・マウチ氏は話す。時間外労働が頻繁な、いわゆる働き過ぎの従業員も減少し、その比率は昨年の32%から28%に低下した。労働者の心身および経済的な健全性にとって好ましい変化といえる。
労働時間の短縮は「燃え尽き症候群に関し、助けを求める従業員の叫び」に企業が耳を傾けていることを意味するかもしれないとマウチ氏は指摘。一方で従業員の3分の1近くが10時間を超える勤務を続けていることも調査は示している。
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