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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比353円46銭安の3万3123円12銭と、反落してスタートした。前日の米国市場でハイテク株比率の高いナスダック総合が下落する中、前日までの上昇を受けて利益確定売りが先行した。その後も下げを拡大し、一時500円超安に下落した。米株先物の軟調な推移は、投資家心理の重しになっている。
8月2日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比353円46銭安の3万3123円12銭と、反落してスタートした。写真は東証。2020年10月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
[東京 2日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比353円46銭安の3万3123円12銭と、反落してスタートした。前日の米国市場でハイテク株比率の高いナスダック総合が下落する中、前日までの上昇を受けて利益確定売りが先行した。その後も下げを拡大し、一時500円超安に下落した。米株先物の軟調な推移は、投資家心理の重しになっている。
東京エレクトロンなど半導体関連株が軟調。主力株はソニーグループなど総じて軟調となっている。前日に決算を発表したトヨタ自動車は小高い。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは軟調。
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