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概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の143円半ばで取引されている。朝方から膠着していたが、午後1時過ぎに143円前半から143.89円まで上昇し、7月7日以来約1カ月ぶり高値を更新した。日銀が臨時の国債買いオペを通告したことで、円金利の上昇が抑制されるとの見方から、円売りが加速した。
8月3日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル安/円高の139円前半で取引されている。
[東京 3日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の143円半ばで取引されている。朝方から膠着していたが、午後1時過ぎに143円前半から143.89円まで上昇し、7月7日以来約1カ月ぶり高値を更新した。日銀が臨時の国債買いオペを通告したことで、円金利の上昇が抑制されるとの見方から、円売りが加速した。
外為市場では、日銀金融政策決定会合の翌営業日7月31日にも、日銀の臨時オペをきっかけに円が大きく下落する場面があった。
円金利上昇のあおりを受ける形で、米金利もアジア時間の取引で上昇。10年債利回りは一時4.14%付近と昨年11月以来の水準に達し、ドル高も勢いづいた。ユーロ/ドルは1.09ドル半ばから前半へ下落し、主要通貨に対するドルの値動きを示すドル指数は1カ月ぶり高値を付けた。
市場ではドル/円について「テクニカル的にも心理的にも、節目となる145円を意識した展開が続くのではないか」(外銀アナリスト)との声が出ていた。145円台は昨年9月に政府・日銀が円買い介入に踏み切った水準で、当局が再び何らかの形で円安を抑制する行動に出るのではないかとの観測が強まっている。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 143.52/54 1.0937/41 156.99/03
午前9時現在 143.34/36 1.0941/45 156.86/90
NY午後5時 143.32/33 1.0936/40 156.75/79
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