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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比30円97銭安の3万2346円32銭と、反落してスタートした。その後、下げ幅を拡大し100円超安となっている。前日の米国市場では、格付け会社ムーディーズによる米銀の格下げを受け主要指数が下落しており、東京市場でも売りが先行している。
8月9日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比30円97銭安の3万2346円32銭と、反落してスタートした。
[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比30円97銭安の3万2346円32銭と、反落してスタートした。その後、下げ幅を拡大し100円超安となっている。前日の米国市場では、格付け会社ムーディーズによる米銀の格下げを受け主要指数が下落しており、東京市場でも売りが先行している。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングや東京エレクトロンは小幅高。
一方、三菱UFJフィナンシャル・グループが1%超安となるなど、大手行が軒並み軟調。主力のトヨタ自動車もさえない。
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