简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[ニューヨーク 13日 ロイター] - ソフトバンクグループが2017年に立ち上げた1000億ドル規模の投資ファンド「ビジョン・ファンド1(VF1)」から、直接保有していない英半導体設計会社アームの株式25%を取得する方向で協議していることが複数の関係者の話で分かった。
ソフトバンクグループが2017年に立ち上げた1000億ドル規模の投資ファンド「ビジョン・ファンド1(VF1)」から、直接保有していない英半導体設計会社アームの株式25%を取得する方向で協議していることが複数の関係者の話で分かった。写真はアームのロゴのイメージ。3月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)
[ニューヨーク 13日 ロイター] - ソフトバンクグループが2017年に立ち上げた1000億ドル規模の投資ファンド「ビジョン・ファンド1(VF1)」から、直接保有していない英半導体設計会社アームの株式25%を取得する方向で協議していることが複数の関係者の話で分かった。
同社は来月にアームを米ナスダック市場に上場させる準備を進めている。
交渉が合意に至れば、サウジアラビアの政府系ファンド「パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)」やアブダビの政府系ファンド、ムバダラなどVF1の投資家に直ちに大きな利益をもたらすことになる。
新規株式公開(IPO)後にVF1が時間をかけて市場でアーム株を売却する選択肢もあるが、株式の規模を踏まえると通常少なくとも1─2年はかかる。また、IPO後にアーム株が下落する可能性もあり、ファンド投資家にとってリスクが高くなる。
交渉で話し合われているアームの具体的な評価額は明らかになっておらず、関係者は合意に至らない可能性もあるとしている。
また合意に至った場合、ソフトバンクGはIPOで売却するアーム株の数を減らし、85─90%の株式を保持する可能性が高いという。
ソフトバンクG、VF1、アームはコメントを控えた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。