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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比16円93銭安の3万2456円72銭と、小幅に反落してスタートした。国内の連休中に米国で発表された消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)がまちまちとなる中、米ハイテク株安となっており、東京エレクトロンなど半導体関連株が軟調に推移している。
8月14日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比16円93銭安の3万2456円72銭と、小幅に反落してスタートした。写真は株価ボードを見る男性。都内で2015年8月撮影(2023年 ロイター/Thomas Peter)
[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比16円93銭安の3万2456円72銭と、小幅に反落してスタートした。国内の連休中に米国で発表された消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)がまちまちとなる中、米ハイテク株安となっており、東京エレクトロンなど半導体関連株が軟調に推移している。
寄り付き後は100円安近くに下げ幅を拡大した一方、一時プラスに転じ、前週末の終値を挟んだ一進一退となっている。
主力株はトヨタ自動車が小高い一方、ソニーグループは軟調。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは軟調となっている。
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