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概要:[台北 14日 ロイター] - 電子製品受託生産世界最大手で、米アップル製品を受託生産する台湾のフォックスコンが14日発表した第2・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。
[台北 14日 ロイター] - 電子製品受託生産世界最大手で、米アップル製品を受託生産する台湾のフォックスコンが14日発表した第2・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。
8月14日、電子製品受託生産世界最大手で、米アップル製品を受託生産する台湾のフォックスコンが発表した第2・四半期決算は、純利益が1%減の330億台湾ドルとなった。
人工知能(AI)部門が好調だった。通期の業績については、世界経済が不透明だとして慎重な見方を維持した。通期の売上高は小幅に減少する見通し。従来予想は横ばいだった。
劉揚偉会長は決算会見で「現時点で海外に多くの変数がある。世界的な金融引き締め、地政学的緊張、インフレなどの不透明要因だ」とし、同社の見通しは「比較的慎重だ」と述べた。
製造施設を急ピッチで拡大しているインドについては、大きな可能性があると表明。「数十億ドルの投資は始まりにすぎない」と述べた。
AIサーバーのサプライチェーン内では、GPU(画像処理装置)のモジュールとサブストレートで「非常に高い」市場シェアを確保していると発言。生成AIの利用が急増する中、この分野のサーバーで同社の勢いが増しており、北米の顧客との協力を深められると述べた。
「AIの成長は力強いが、他の製品に回復は全く見られない」とも指摘した。
第2・四半期の純利益は1%減の330億台湾ドル。世界的な景気低迷でスマートフォンを含むスマート家電の需要が振るわなかった。
リフィニティブがまとめたアナリスト13人の予想の平均(255億7000万台湾ドル)を上回った。
第3・四半期のスマート家電部門は前年同期比で小幅な減収になるとの見通しを示した。
全体の売上高も第3・四半期は若干減少するとし、通期の売上高予想を従来の横ばいから小幅減少に下方修正した。
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