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概要:終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落した。米連邦準備理事会(FRB)が24日─26日に開催するジャクソンホール会議をにらみ、投資家は慎重姿勢を取った。
[ニューヨーク 21日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落した。米連邦準備理事会(FRB)が24日─26日に開催するジャクソンホール会議をにらみ、投資家は慎重姿勢を取った。
終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落した。
ドル指数は0.077%安の103.290となった。
ユーロは0.21%高の1ユーロ=1.0896ドル、ポンドは0.21%高の1ポンド=1.2762ドルだった。
介入が警戒される円は0.55%円安の1ドル=146.21円。アナリストは介入の警戒水準を1ドル=150円前後とみている。
一方、オフショア人民元も介入が警戒されている。この日は対ドルで0.3%上昇し、1ドル=7.2853元となった。一時は1ドル=7.3元を超えて下落していたが、中国の国有銀行がオフショア人民元の流動性を積極的に吸収しているとのロイター報道を受けて反転した。
市場では、25日のパウエルFRB議長の講演が注目されている。ここ数週間のドル上昇の原動力となっている米国債利回りの方向性を決めるかもしれない。
指標となる米10年国債利回りはこの日、15年ぶりの高水準に急上昇した。
ただ、コーペイ(トロント)のチーフマーケットストラテジスト、カール・シャモッタ氏は、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁の公演の方がパウエル氏より市場を動かす可能性があるとみている。「パウエル氏の講演が理論的な側面にとどまるなら、ドルのインプライド・ボラティリティーが低下し、反応が小さくなるかもしれない」と述べた。
ドル/円 NY午後4時 146.22/146.23
始値 145.92
高値 146.39
安値 145.77
ユーロ/ドル NY午後4時 1.0894/1.0898
始値 1.0898
高値 1.0913
安値 1.0876
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