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概要:前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比106円28銭高の3万1962円99銭と、続伸した。前日の米銀行株安などが重しとなり、朝方は反落で始まったものの、米株先物の上昇や押し目買いでプラス圏に浮上。ただ、週末のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演など重要イベントを控えて値幅は限られた。
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比106円28銭高の3万1962円99銭と、続伸した。写真は都内で2022年6月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
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[東京 23日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比106円28銭高の3万1962円99銭と、続伸した。前日の米銀行株安などが重しとなり、朝方は反落で始まったものの、米株先物の上昇や押し目買いでプラス圏に浮上。ただ、週末のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演など重要イベントを控えて値幅は限られた。
日経平均は138円安と軟調なスタート。前日の米銀行株安に連れて朝方は銀行株の下げが目立ったほか、米半導体大手エヌビディアの決算を前に指数寄与度の大きい半導体関連株が軟調となった。プラスに転じた後も様子見姿勢が強く、後場も模様眺めが続くとの見方もある。
東海東京調査センターの中村貴司シニアストラテジストは「エヌビディアの決算や25日のパウエルFRB議長の講演を控え、きょうは上にも下にも動きづらい」と指摘した。
TOPIXは0.24%高の2271.20ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆2049億6100万円だった。東証33業種では、電気・ガスやパルプ・紙、鉄鋼などの26業種が値上がり。値下がりは卸売や鉱業、水産・農林などの7業種だった。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1%高と堅調。一方、アドバンテストは1.3%安、東京エレクトロンが0.8%安と、半導体関連株は軟調だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1182銘柄(64%)、値下がりは553銘柄(30%)、変わらずは99銘柄(5%)だった。
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