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概要:午前のドルは146円半ばと、9カ月ぶり高値圏で底堅い動きが続いた。7月小売売上高が予想を上回った豪ドルが上昇し、対豪ドルで進んだドルと円の売りが交錯する形となった。
8月28日、午前のドルは146円半ばと、9カ月ぶり高値圏で底堅い動きが続いた。写真は北京で昨年9月撮影(2023年 ロイター/Florence Lo)
[東京 28日 ロイター] - 午前のドルは146円半ばと、9カ月ぶり高値圏で底堅い動きが続いた。7月小売売上高が予想を上回った豪ドルが上昇し、対豪ドルで進んだドルと円の売りが交錯する形となった。
25日に米ワイオミング州で行われたの経済シンポジウム、ジャクソンホール会議では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長やラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁らが相次ぎ講演した。発言を受けてドルや米金利が一時上下する場面があったものの、全体的には「特段のサプライズなし」(外銀アナリスト)で、市場に大きな影響はなかった。
それでもドル/円は上下の結果、前週末東京市場の146円ちょうど付近からやや水準を切り上げた146円半ばで週明けの取引が始まり、一時146.61円と海外市場でつけた9カ月ぶり高値に迫った。日本と主要国の金利差が広がりやすい状況に変化がないとの見方が、円売り地合いを支えたという。
豪ドルは93円半ばから94円前半へ上昇。1週間半ぶり高値を更新した。
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