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概要:[ムンバイ 4日 ロイター] - 元日銀審議委員の片岡剛士氏は4日、日銀は2%のインフレ目標が持続的に達成されて初めて緩和的金融政策から脱却できるとの見通しを示した。ロイター・グローバル・マーケッツ・フォーラムでの発言。
元日銀審議委員の片岡剛士氏は4日、日銀は2%のインフレ目標が持続的に達成されて初めて緩和的金融政策から脱却できるとの見通しを示した。2017年7月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
[ムンバイ 4日 ロイター] - 元日銀審議委員の片岡剛士氏は4日、日銀は2%のインフレ目標が持続的に達成されて初めて緩和的金融政策から脱却できるとの見通しを示した。ロイター・グローバル・マーケッツ・フォーラムでの発言。
片岡氏は、2024年春の賃金交渉が日銀のインフレ目標達成の鍵を握ると予想。来年の賃金交渉では、所得、支出、物価の好循環を確認するため、名目賃金が少なくとも今年と同程度に上昇することが必要になるとした。
また片岡氏は、日銀が政策からの離脱を始める際には、まず10年国債利回りの許容変動幅を撤廃し、次にマイナス金利政策から離脱し、最後にイールドカーブ・コントロール(YCC)を廃止するとみている。
同氏は現在、PwCジャパンのチーフエコノミストを務めている。
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