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概要:プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社の米カーライル・グループが7日に発表した7-9月(第3四半期)決算は、減益となった。業界全体でディールメーキングが低迷し、利益として計上できる案件が少なかった。
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2023年11月7日 21:26 JST
分配可能利益は前年同期比43%減の3億6740万ドル
1株当たり利益は87セント、アナリスト予想は72セント
プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社の米カーライル・グループが7日に発表した7-9月(第3四半期)決算は、減益となった。業界全体でディールメーキングが低迷し、利益として計上できる案件が少なかった。
分配可能利益は前年同期比43%減の3億6740万ドル(約550億円)、1株当たり87セントとなった。1株利益はブルームバーグがまとめたアナリスト予想の72セントを上回った。
厳しい市場環境は、成長に向けて同社を安定させコストを削減し、低迷する株価を押し上げようとするハービー・シュワルツ最高経営責任者(CEO)の仕事を難しくしている。
投資会社はファンド出資者に利益を還元できるような有利な価格での投資資産の売却に苦戦している。米連邦準備制度の急激な利上げや高水準の10年物米国債利回りで借り入れコストが上昇し、買い手が慎重になっているほか、金利上昇が資産価値を圧迫している。
カーライルの第3四半期純利益は前年同期比71%減の8130万ドルとなった。保有資産の価値目減りが響いた。手数料関連利益は3.7%減少した。
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