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概要:本日の市場サマリー
・午後、時間外取引での米長期金利上昇を受け、ドル円は158円台前半に上伸した。
・FRBが今年の利下げ回数を1回に下方修正されたため、ドルは堅調に推移した。
・指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.015%高い0.940%で推移している。一方、新発2年債利回りは0.280%と同0.005%低下し、5月8日以来の低水準となった。
・日本時間今夜に発表される米国の小売売上高やFRB高官の発言に注目。
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18日午前、参議院の財政金融委員会で、植田総裁は2%の物価安定目標について「確実に実現するというところまでまだ確信が持てていない。確信の度合いが上がれば、短期金利の水準を引き上げることを通じて金融緩和の度合いを適切に調整したい」と述べた。
次回の7月の金融政策決定会合で追加利上げを行う可能性があるとの見解を改めてことで、157円台半ばまで買われる場面も見られたが、午後はオーストラリア・ドルの上昇に伴う円売りの影響を受け小幅安に転じた。これにより、政策引き締めの余地が限られているのではないかとの懸念が深まっている。
また、日銀が年内に2回の利上げを行い、利上げ幅が0.5%に達する可能性があるとの予測も出ている。
一方、投資家は今夜発表される5月の米国小売売上高データに注目している。4月は横ばいだったが、米小売売上高の市場予想(ロイター調査)は前月比0.2%増で、前月の横ばいから0.3%増加すると予想している。
今週、投資家は日本の5月の消費者物価指数(CPI)データに注目する。コアCPIは、これまでの年率2.2%から2.6%に上昇すると予想されている。
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