简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:米国株式市場では、S&P総合500種が横ばいで引けた。世界経済鈍化への懸念が堅調な指標を相殺したほか、間もなく本格化する企業の決算発表を前に様子見となった。
米国株式市場では、S&P総合500種が横ばいで引けた。世界経済鈍化への懸念が堅調な指標を相殺したほか、間もなく本格化する企業の決算発表を前に様子見となった。
ナスダックとダウ平均は下げて終了。ヘルスケア株の下落が主要3指数の重しとなった。
ホライゾン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソン最高経営責任者(CEO)は、この日の相場動向について「企業決算など情報待ちの状況を反映した」と述べた。
この日発表された新規失業保険申請件数は約49年半ぶりの低水準に改善、労働市場の底堅さを示した。また、3月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.6%上昇と、2018年10月以来の大幅な伸びとなった。
間もなく本格化する1ー3月期の企業決算については、S&P500企業の収益が前年比2.5%減少すると見込まれている。
ただ、カールソン氏はこうした見方は過度に悲観的だとし、明日の銀行決算に注目する姿勢を示した。
金融株.SPSYは0.6%高。JPモルガン(JPM.N)、ウェルズ・ファーゴ(WFC.N)は12日に決算を発表。シティグループ(C.N)、ゴールドマン・サックス(GS.N)は15日、バンク・オブ・アメリカ(BAC.N)とモルガン・スタンレー(MS.N)は16日に発表する。
ヘルスケア株.SPXHCは1.2%安。サンダース上院議員が国民皆保険案を示したことなどを受けた。
配車サービス大手リフト(LYFT.O)は1.5%上昇。公開価格(72ドル)からはなお約15%下回っている。競合ウーバーの新規株式公開(IPO)動向が影を落としている。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.10対1の比率で上回った。ナスダックでも1.21対1で値下がり銘柄数が多かった。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。