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概要:3日のロンドン金属取引所(LME)で銅相場が下落し、2017年以来の安値を付けた。世界的な景気減速に関する新たな証拠が示されたほか、米中貿易摩擦が和らぐ見通しが後退した。
3日のロンドン金属取引所(LME)で銅相場が下落し、2017年以来の安値を付けた。世界的な景気減速に関する新たな証拠が示されたほか、米中貿易摩擦が和らぐ見通しが後退した。
LME銅は4月半ばの年初来高値から14%値下がり。製造業の落ち込みに加え、主要国がリセッション(景気後退)に向かいつつある兆候が重しとなっている。この日は0.2%安の1トン=5610ドルで引けた。
BOCIグローバル・コモディティーズUKのグローバル商品戦略責任者、傅暁氏(ロンドン在勤)は電話取材に対し、「銅の売りは既にかなり進んでいるが、一段安の可能性も排除できない」と指摘。「マクロ見通しが弱いままか、別のマイナスのショックが視野に入ってきた場合、さらなる売りが見込まれる」と述べた。
LMEでは鉛とニッケル、スズ、亜鉛も値下がり。アルミニウムは上昇した。
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