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概要:ドイツの半導体メーカー、インフィニオンテクノロジーズの4-6月(第3四半期)決算では、利益が市場予想を上回ったが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が市場に影響を与え、多くの製品分野で需要が後退したと明らかにした。
ドイツの半導体メーカー、インフィニオンテクノロジーズの4-6月(第3四半期)決算では、利益が市場予想を上回ったが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が市場に影響を与え、多くの製品分野で需要が後退したと明らかにした。
同社が4日発表した4-6月の事業部利益は2億2000万ユーロ(約275億円)。アナリスト予想は1億1900万ユーロだった。4-6月決算にはインフィニオンによる米サイプレスセミコンダクタ買収も反映された。
ミュンヘンに本社を置くインフィニオンは、通期売上高を85億ユーロ前後と見込んでいる。
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