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概要:ソニー<6758.T>は4日、2021年3月期の連結営業利益(米国基準)が前年比26.7%減の6200億円になりそうだと発表した。リフィニティブがまとめたアナリスト予想の平均は6779億円。ソニーは期初の段階で、通期予想は未定としていた。 ゲームと金融で増収を見込む一方、新型コロナウイルスの影響で映画、電機、半導体、音楽の各分野で減収を見込む。構造改革費用は前年並みの250億円を想定する。中間配当予想は1株あたり25円とし、5円増配を
[東京 4日 ロイター] - ソニー(6758.T)は4日、2021年3月期の連結営業利益(米国基準)が前年比26.7%減の6200億円になりそうだと発表した。リフィニティブがまとめたアナリスト予想の平均は6779億円。ソニーは期初の段階で、通期予想は未定としていた。
ゲームと金融で増収を見込む一方、新型コロナウイルスの影響で映画、電機、半導体、音楽の各分野で減収を見込む。構造改革費用は前年並みの250億円を想定する。中間配当予想は1株あたり25円とし、5円増配を見込む。期末配当予想は未定。
7―9月期以降に前提とする為替レートは1ドル107円前後、1ユーロ120円前後。
20年4―6月期の営業利益は前年同期比1.1%減の2283億円だった。
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