简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:21日の欧州株は下落。6月11日以来の大幅安となった。新型コロナウイルスの新規感染が再び増加しており、新たなロックダウン(都市封鎖)への懸念が高まっている。また金融機関を巡る調査報道を手掛かりに銀行株が売られた。
21日の欧州株は下落。6月11日以来の大幅安となった。新型コロナウイルスの新規感染が再び増加しており、新たなロックダウン(都市封鎖)への懸念が高まっている。また金融機関を巡る調査報道を手掛かりに銀行株が売られた。
ストックス欧州600指数は3.2%安と、7月31日以来の安値。ドイツのDAX指数は4.4%安と、6月11日以来の大幅安だった。銀行と娯楽はいずれも5%を超える値下がりとなった。
国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)は新たな調査報告で、JPモルガン・チェースやドイツ銀行など複数のグローバル銀行が過去20年間に、米当局からペナルティーを科せられた後も「強力で危険なプレーヤーから利益を上げ続けていた」と指摘した。
欧州債市場ではドイツ債が上げ幅拡大。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁がユーロの上昇が物価に下押し圧力をかけていると発言したことに反応した。イタリア債は上昇。注目のトスカーナ州選挙で民主党のリードが世論調査で明らかになったことが手掛かりとなった。
ドイツ債の利回り曲線はブルフラット化。イタリア債は上げを縮小した。同国10年債利回りは一時6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して0.90%を付けた。
英国債利回りはブルフラット化。安全逃避の買いが進んだ。
ドイツ10年債利回りは4bp下げてマイナス0.53%。フランス10年債利回りは3bp下げてマイナス0.25%、イタリア10年債利回りは4bp低下して0.92%。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。