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概要:13日の米株式相場は反落。前日までの相場上昇は追加経済対策協議の速やかな進展を過度に織り込んでいたとの見方が強まった。米国債は大幅高。
13日の米株式相場は反落。前日までの相場上昇は追加経済対策協議の速やかな進展を過度に織り込んでいたとの見方が強まった。米国債は大幅高。
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JPモルガン・チェースやシティグループなどの銀行株が売られ、S&P500種株価指数を押し下げた。投資家の間では、両行の7-9月(第3四半期)決算は不良債権による悪影響が一時的に和らいだことを示したにすぎないとの懸念が広がった。
新型コロナウイルス感染症(COVID19)抗体治療薬の臨床試験で被験者の登録を停止したことを明らかにしたイーライリリーは急落。この発表の前にはジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)がコロナワクチン臨床試験の中断を明らかにしていた。新型「iPhone(アイフォーン)」を発表したアップルも反落した。
S&P500種は前日比0.6%安の3511.93。ダウ工業株30種平均は157.71ドル(0.6%)安の28679.81ドル。ナスダック総合指数は0.1%低下。ニューヨーク時間午後4時59分現在、米10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の0.73%。
ニューヨーク原油先物相場は反発。中国の原油輸入増加を示すデータが需要面の明るい材料と受け取められた。ただ米経済対策協議を巡る不透明感から上値は抑えられた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は77セント(2%)高の1バレル=40.20ドル。ロンドンICEの北海ブレント12月限は73セント上げて42.45ドル。
ニューヨーク金スポット価格は続落。ドルの上昇で金の妙味が低下した。新型コロナワクチンの治験停滞の報道や米経済対策協議の行き詰まりを受け、この日は安全資産としてドルが買われた。
ニューヨーク時間午後1時48分現在、金スポットは1.7%安の1オンス=1890.66ドル。先物も反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は1.8%安の1894.60ドル。
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