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概要:【WikiFX】・通貨ペア:USD JPY分析 ・デイトレード計画USD CAD
皆様、おはようございます。最近、株価の動きが右往左往している感じがしますね。注目したいのは金(GOLD)の動向です。株価が下落しているときに金価格が上昇しています。
典型的なリスクオフ相場の動きですね。
ところで、金価格と同じようにビットコイン価格も同じように上昇しています。将来的にはビットコインも金(GOLD)と同じような避難銘柄として扱われる可能性があると提唱している金融アナリストもいます。仮想通貨市場とFX市場が本気で融合していく日も近いかもしれません。
さて、まずは月曜日(2021年10月4日)の相場の振り返りから。
昨日のFXトレード方針とファンダメンタル
USD/JPY→下落
アジア時間ではレンジ相場、欧州時間に上昇という流れをイメージしていました。しかし、実際にはアジア時間に111.300付近まで45Pips程度上昇し、その後の欧州時間で110.820付近まで下落しました。
110.820の買い意欲も強く、112円の壁も高い‧‧‧。
110.800を終値で割らない限り、長期的には上昇目線で考えています。
EUR/AUD→手動決済
朝までポジションが残っていたため、微益決済しました。1.58500付近まで下落しそうなので、引き続き注視していきたいと思います。
ファンダメンタルと経済指標
本日、オーストラリアの政策金利が日本時間12:30に発表されます。オセアニア通貨ペアなどはボラティリティが突然大きくなる可能性がありますので、午前中~お昼過ぎまでは特に注意してください。
インフレ懸念を背景に株安が続いています。インフレとは物価上昇のことですね。日本が喉から手が出るほど切望している物価上昇ですが、米国はどんどん物価上昇していることを受けて消費者の購入意欲がなくなるのではないかという懸念があります。
また、現在のトピックは「エネルギー価格」です。昨年のコロナショックで話題になった原油価格や天然ガスが最高値を更新しようとしています。
資源国通貨として有名なのが「カナダドル(CAD)」ですね。今週はカナダドルに注目してみるのもいいかもしれません。
米株式市場の概況
2021年10月4日、米国の株式市場は大幅高となりました。S&P500は1.3%安、ダウ平均株価は0.9%安、ナスダックは2.1%安です。
米国でコロナの治療薬の有効性があったことを示す結果を受けて、ワクチン開発会社の株が売られる結果となりました。また、ハイテク株で構成されるナスダックが大幅安となりました。
これまで上昇しすぎていたという面もあるため、調整のような感じもしますがリスクオフのムードが広がっています。
ドル円のレジスタンス/サポートライン
ドル円のサポート/レジスタンスラインを確認してみます。
本日の予想レンジ: 110.310~111.380
レジスタンスライン:111.150、111.380
サポートライン:110.420、110.750
昨日の米国株式市場の流れを受け、全体的にリスクオフムードが強くなっており、円買い圧力が強くなっています。
トレード方針としては、様子を見ながら111.150付近での戻り売りを考えています。12:30(2021年10月5日)にはオーストラリアの政策金利発表があるので、十分注意してください。
デイトレード計画(USD/CAD)
エントリーポイント‧‧‧1.25950(売り)
利益確定ポイント‧‧‧‧1.25350(+60Pips)
損切りポイント‧‧‧‧‧1.26250(-30Pips)
本日は、米ドルカナダドル(USD/CAD)のエントリーを狙いたいと考えています。上記は1時間足です。インフレ懸念が広がっていることからドル安が継続しています。
物価上昇とドル安の関係を例えで考えてみます。
インフレーション(物価上昇)が進むと、以前は100ドルで購入できたものが120ドル支払わないと購入できなくなりますね。つまり、1ドルの価値が下がってしまうことになります。そうすると、ドル(USD)の魅力がなくなり、売られやすくなってしまいます。
一方、カナダドルはエネルギー価格の高騰を受けて買われ続けています。また、テクニカル分析をしてみても、1時間足で下落トレンドが継続中です。
本日のデイトレード方針は、下落を予想して売り方向でトレードしたいと思っています。
では、本日もよろしくお願い申し上げます。
【注意事項】
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