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概要:(本文3段落目の亀澤社長の発言を「1000億円程度(の純利益を見込む)」から「(業務純利益が)1000億円程度減る」に訂正しました。) [東京 15日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャルグルー
(本文3段落目の亀澤社長の発言を「1000億円程度(の純利益を見込む)」から「(業務純利益が)1000億円程度減る」に訂正しました。)
[東京 15日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャルグループ(FG)は15日、2022年3月期の連結純利益予想を1兆0500億円に上方修正した。15年3月期の1兆0337億円を上回り、最高益を更新する見通し。従来は8500億円を見込んでいた。
与信関係費用の年度計画は、従来の3500億円から1500億円に引き下げた。年間配当は、従来予想から1円上げ1株当たり28円とした。
会見した亀澤宏規社長は下期について、「好調な顧客部門は引き続き良い。市場部門では、引き続き抑制した運営をして、(業務純利益が)1000億円程度減る(訂正)」と説明した。
景気の回復シナリオに関しては、緩やかに持ち直していくのが見立てとしながらも、供給面の制約や新型コロナウイルス再拡大の懸念などの観点から「完全に回復していくと考えるのは時期尚早」とした。
IBESがまとめたアナリスト11人による通期連結純利益の予想平均値は9818億円。
2021年4―9月期の連結純利益は、前年同期比95%増の7814億円で、最高益だった11年4―9月期の6960億円を上回った。株式等関係利益や持分法適用会社のモルガン・スタンレーの利益増加などが寄与した。与信関係費用は179億円の戻り益が発生した。前年同期は2584億円を計上していた。
亀澤社長は「しっかりとベースができてきて、そこに一時的な要因が重なり、過去最高益になった」と振り返った。
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