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概要:Hashpalette(ハッシュパレット)は2021年12月8日に「株式会社アイフリークモバイル」と同社のグループ会社である「株式会社アイフリークスマイルズ」が共同開設するNFTマーケット『CREPO
Hashpalette(ハッシュパレット)は2021年12月8日に「株式会社アイフリークモバイル」と同社のグループ会社である「株式会社アイフリークスマイルズ」が共同開設するNFTマーケット『CREPOS NFTマーケット(仮)』で、Hashpaletteが提供しているNFT特化のブロックチェーン「Palette」とNFT SaaS「HashSuite」が採用されたことを発表しました。
こちらから読む:Ubisoft、NFTプラットフォーム公開へ「暗号資産」関連ニュース
CREPOS NFTマーケットが「Palette・HashSuite」を活用
Hashpalette(ハッシュパレット)は2021年12月8日に「株式会社アイフリークモバイル」と同社のグループ会社である「株式会社アイフリークスマイルズ」が共同開設するNFTマーケット『CREPOS NFTマーケット(仮)』で、Hashpaletteが提供しているNFT特化のブロックチェーン「Palette」とNFT SaaS「HashSuite」が採用されたことを発表しました。
アイフリークグループは2004年から「i-mode」のデコレーションメール向けコンテンツを展開している福岡県の企業であり、2006年からはクリエイターの創作支援を行うネットワークサービス「CREPOS」の提供を開始、現在は携帯電話・スマートフォンを中心としたデジタルコンテンツの先駆けとして20万点以上のデジタルコンテンツを提供しています。
同社は2006年からクリエイターの創作活動を支援していましたが、ここ最近でNFTが話題になっていることなどを踏まえた上で『NFT分野でのコンテンツ提供がクリエイターの新たな活躍の場になるのでは?』との考えから、NFTマーケットを開設することが決定されたと報告されています。
クリエイターの“作る”を応援するサービス「CREPOS」(画像:Hashpaletteプレスリリース)
CREPOS NFTマーケット(仮)について
CREPOS NFTマーケット(仮)は、同社が提供している「CREPOS」を軸とした安心安全なNFTマーケットプレイスになっているとのことで、クリエイターの出品から販売までをトータルサポートする形でサービスを展開していくが予定されていると報告されています。
具体的には、アイフリークスマイルズが運営する絵文字・スタンプなどのデジタルコンテンツサイト「デココレ」や電子絵本アプリ「森のえほん館」で活躍するクリエイターによるNFT作品が展開されることになっており、HashSuiteの機能を活用した「NFTプレゼント」や「ファンとのコミュニケーション機能」なども提供される予定だと説明されています。
また将来的には、CREPOS NFTマーケット(仮)に参加するクリエイターのNFTアートをメタバース(仮想空間)上で展示・販売する新サービスなどを提供することも検討されているとのことです。
Palette(パレット)の技術は日本国内で続々と活用され始めており、これまでにはTikTokクリエイターのNFTマーケット「studio15 market for NFT」、coinbookが運営しているNFTマーケットプレイス「NFTex」、人気マンガ作品「魔法使いの嫁」の3DフィギュアNFTなどでもPaletteの技術が採用されています。
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