简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:22日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比31円21銭高の2万8548円80銭と、小幅に続伸した。米株高を好感して朝方に高く始まった後、上げ幅を縮小し、前日終値を挟んだ動きとなった。手掛かりに乏しく、方向感を欠いた。
[東京 22日 ロイター] - 22日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比31円21銭高の2万8548円80銭と、小幅に続伸した。米株高を好感して朝方に高く始まった後、上げ幅を縮小し、前日終値を挟んだ動きとなった。手掛かりに乏しく、方向感を欠いた。
22日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比31円21銭高の2万8548円80銭と、小幅に続伸した。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
前日の米国株式市場では、主要株価3指数が急反発して取引を終えた。前の日には新型コロナウイルスのオミクロン変異株を巡る懸念から1%超下落しており、値ごろ感から旅行関連株やテクノロジー株が買われた。
日経平均は、米株高を好感して高く始まった後、一時150円超高に上値を伸ばしたが、その後は勢いを失って上げ幅を縮小した。朝方の取引一巡後は、前日終値を挟んでの一進一退となった。
市場では「昨日の反発には特に理由がなく、値ごろ感から買われた。米株に先立って戻していたこともあり、今晩の米市場の動向を見極めたいということではないか」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用本部長)との見方が聞かれた。
TOPIXは0.01ポイント安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9744億8400万円と細っている。東証33業種では、空運業、鉱業、証券業など16業種が上昇し、パルプ・紙、輸送用機器、非鉄金属など17業種が値下がりした。
主力株では、トヨタ自動車が軟調な一方、ソニーグループはしっかりとまちまち。東京エレクトロンなど半導体製造装置関連はプラスの銘柄が目立った。外食や百貨店、空運、陸運、旅行関連などリオープン(経済再開)銘柄は総じてしっかり。INPEXも高かった。
東証1部の騰落数は、値上がりが1213銘柄(55%)、値下がりが849銘柄(38%)、変わらずが121銘柄(5%)だった。
新規上場(IPO)銘柄では、サクシードの初値が公開価格を7.1%上回る1671円、網屋が同6.5%上回る2100円だった。
一方、リニューアブル・ジャパンは同7.6%下回る1663円、サインドが同8%下回る2990円、FinatextHLDGが同23.2%下回る990円、THECOOが同15.2%下回る6100円となった。
上場2日目のラバブルマーケティンググループの初値は公開価格の3.8倍となる4845円だった。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。