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概要:(13時50分現在)S&P500先物 4,271.70(-15.8)ナスダック100先物 13,340.90(-115.2)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物
(13時50分現在)
S&P500先物 4,271.70(-15.8)
ナスダック100先物 13,340.90(-115.2)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は前日からほぼ横ばい。
一方でアジア株高が意識され、本日の米株式市場は高安まちまちとなりそうだ。
28日の主要3指数は大幅高。
中盤以降は上げ幅を拡大しナスダックは反発、続伸のダウは614ドル高の33916ドルで取引を終えた。
この日発表された新規失業保険申請件数は予想通り改善を示したが、1-3月期国内総生産は予想外のマイナスに転落し、序盤は回復鈍化を警戒した売りが先行。
ただ、長期金利の過度な上昇が抑制されると好業績のフェイスブック(メタ)など有力ハイテク銘柄を中心に買いが入り、相場をけん引した。
底堅い値動きか。
今晩発表のコアPCE価格指数が予想通り前月から伸びが鈍化すれば来週の連邦公開市場委員会(FOMC)でのタカ派的な政策を想定した売りを弱め、指数はプラスを維持しそうだ。
一方、企業決算でアマゾンは最終損益が赤字となったが、アップルやツイッターは好業績を示しておりハイテク関連は買いを集める可能性があろう。
ただ、原油相場の再上昇でエネルギー関連は選好されるものの、インフレが意識されやすい。
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