简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[マニラ 23日 ロイター] - フィリピン中央銀行は23日、政策金利の翌日物リバースレポ金利を2.25%から0.25%ポイント引き上げ2.50%にすると発表した。インフレの抑制に向け2会合連続で利上
[マニラ 23日 ロイター] - フィリピン中央銀行は23日、政策金利の翌日物リバースレポ金利を2.25%から0.25%ポイント引き上げ2.50%にすると発表した。インフレの抑制に向け2会合連続で利上げを決定した。ただ積極的な引き締めが景気を冷やすことを懸念し、引き上げ幅は前回5月と同じにとどめた。
今月にロイターが実施したエコノミスト調査でも0.25%ポイント利上げの見方が過半数を占めていた。
中銀は翌日物預金金利と翌日物貸出金利も0.25%ポイント引き上げ、それぞれ2.0%、3.0%とした。
ジョクノ中銀総裁は声明で「理事会は、追加利上げは国際商品価格が上昇し国内経済成長に外部から強い逆風が吹く中でマクロ経済の安定を確保しつつ景気支援措置を縮小することができると判断した」と述べた。
フィリピンでもインフレが進行し、中銀はインフレ抑制と、米国との金利差縮小に圧迫されている通貨ペソの支援に向け利上げ圧力を受けていた。
ジョクノ総裁は、商品価格が高騰する中、物価見通しは上振れリスクに支配されているとし、今年の平均インフレ率予想を4.6%から5%に引き上げた。中銀の目標レンジ(2─4%)を一段と上振れることになる。
2023年の予想も3.9%から4.2%に引き上げた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。