简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(137.47/50円)から下落し、137.28/30円付近で推移している。米長期金利の上昇一服や株安を背景にドル売り/円買いが優勢となった。
[東京 23日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(137.47/50円)から下落し、137.28/30円付近で推移している。米長期金利の上昇一服や株安を背景にドル売り/円買いが優勢となった。
8月23日、午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(137.47/50円)から下落し、137.28/30円付近で推移している。写真は米ドル紙幣。2月14日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)
ドルは朝方に一時137.70円と7月22日以来の高値まで上昇。しかし、その後はウクライナをめぐる地政学リスクや実需のドル売りフローが出たとみられ、じりじりと軟化し137.09円まで下落した。
足元の米長期金利は3%を上回る推移が続いている。「市場では来年の利下げの織り込みが剥落し、ニュートラルな状態に戻った」(りそなホールディングスのエコノミスト、村上太志氏)という。
村上氏は、今後も米長期金利が3%を挟んだ推移が続けば、ドルは137円台を中心に推移すると予想する。その上で、26日の米ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演までに、さらにタカ派的な思惑が強まれば、「ドルは138円、139円近辺まで上振れる可能性はある」との見方を示す。
一方、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)前に雇用統計や消費者物価指数(CPI)の発表も控える中、「(パウエル議長の講演で)これ以上のタカ派的な発言は出づらいとみられ、『噂で買って事実で売る』となり、イベント通過後は一旦利益確定売りがでやすくなる」と、クレディ・アグリコル銀行の外国為替部長、斎藤裕司氏はみる。
ユーロ/ドルは0.9918/22ドル。エネルギー供給不安や欧州景気減速懸念を背景に一時0.9913ドルと、2002年以来の水準まで下落する場面もあった。
きょう発表される独や仏、ユーロ圏の総合PMIや製造業PMIが予想を下回る内容となれば「欧州経済について悲観的な見方が広がり、下値を模索する可能性がある」(国内金融機関)という。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 137.28/30 0.9918/22 136.17/21
午前9時現在 137.57/59 0.9936/40 136.71/75
NY午後5時 137.47/50 0.9941/44 136.71/75
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。