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概要:【ブラジル】ボベスパ指数 110864.24 +0.42%2日のブラジル株式市場は続伸。 主要指標のボベスパ指数は前日比458.95ポイント高(+0.42%)の110864.24取引を終了した。 11
【ブラジル】ボベスパ指数 110864.24 +0.42%
2日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比458.95ポイント高(+0.42%)の110864.24取引を終了した。
110,408.92から112,264.17まで上昇した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。
4-6月期の国内総生産(GDP)成長率が予想以上に伸びたことを受け、景気の先行き不安がやや緩和されたもようだ。
また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かり。
一方、内需関連の下落が指数の上値を抑えた。
また、欧州発のエネルギー危機なども世界的なインフレ加速懸念を高めた。
【ロシア】MICEX指数 2471.45 +1.05%
2日のロシア株式市場は6日続伸。
主要指標のMOEX指数は前日比25.68ポイント高(+1.05%)の2471.45で取引を終了した。
2431.54から2474.71まで上昇した。
売りが先行した後は買い戻され、その後も上げ幅を拡大させた。
欧米による制裁にもかかわらず、優良企業が配当を実施するとの期待が好感された。
また、原油高なども支援材料。
一方、欧米の金融引き締めの長期化観測が引き続き足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 58803.33 +0.06%
2日のインドSENSEX指数はまちまち。
前日比36.74ポイント高(+0.06%)の58803.33、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同3.35ポイント安(-0.02%)の17539.45で取引を終えた。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
両市場とも上値の重い展開。
成長予想の下方修正が圧迫材料となった。
ゴールドマン・サックス証券(GS)は最新リポートで、4-6月期のインド成長率が予想を下回ったことを指摘し、2022年度のインド成長予想をこれまでの7.2%から7.0%に下方修正。
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