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概要:東京株式市場で日経平均は小幅続落。前週末比31円23銭安の2万7619円61銭で大引けた。前週末の米市場で主要3指数がそろって下落したことを嫌気し、売り優勢で始まったものの、下値では押し目買いが入り下げ渋った。今晩は米市場がレーバーデーで休場となるため参加者が少なく薄商いとなり、後半は模様眺めになったという。東証プライム市場の売買代金は2兆円を割り込んだ。
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[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅続落。前週末比31円23銭安の2万7619円61銭で大引けた。前週末の米市場で主要3指数がそろって下落したことを嫌気し、売り優勢で始まったものの、下値では押し目買いが入り下げ渋った。今晩は米市場がレーバーデーで休場となるため参加者が少なく薄商いとなり、後半は模様眺めになったという。東証プライム市場の売買代金は2兆円を割り込んだ。
9月5日、東京株式市場で日経平均は小幅続落。前週末比31円23銭安の2万7619円61銭で大引けた。写真は2015年12月、都内の株価ボードで撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)
注目された8月の米雇用統計については、労働市場が緩んだとの印象を与えたことにより、米金融引き締め懸念が緩和された。ただ、ロシア国営ガスプロムは点検のために8月31日から停止している「ノルドストリーム1」の再開が遅れるとの懸念が不安視されるなど、環境面での不透明感が残っている。
加えて「今晩の米株市場は休場とあって市場参加者の減少が顕著となり、徐々に見送りムードが広がった」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)という。時間外取引で米株先物が堅調に推移したことが下支えとなったが、上値を追う動きもみられなかった。
TOPIXは0.07%安で終了。東証プライム市場の売買代金は1兆9985億5400万円と商いは細った。東証33業種では、陸運業、空運業、輸送用機器などが値下がりし、石油・石炭製品の上昇が目立つ。個別では、ファーストリテイリングが朝高の後に値を消す展開となったほか、トヨタ自動車がさえない。半面、東京エレクトロンが小じっかりだった。
プライム市場の騰落数は、値上がり687銘柄(37%)に対し、値下がりが1085銘柄(59%)、変わらずが65銘柄(3%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27619.61 -31.23 27567.29 27511.68
─27673.44
TOPIX 1928.79 -1.38 1925.82 1920.49
─1932.37
東証出来高(万株) 81192 東証売買代金(億円) 19985.54
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