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概要:米国株式市場は4営業日続伸して取引を終えた。注目される8月消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控え、この日はエネルギー株とハイテク株が上げを主導した。
[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米国株式市場は4営業日続伸して取引を終えた。注目される8月消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控え、この日はエネルギー株とハイテク株が上げを主導した。
米国株式市場は上昇して取引を終えた。
主要株価3指数は約2週間ぶりの高値を付けた。グロース株がバリュー株の上昇率をやや上回った。
13日の取引開始前に発表されるCPIは米連邦準備理事会(FRB)の今後の利上げの回数や幅を探る材料として注目される。
ダコタ・ウェルスのシニアポートフォリオマネジャー、ロバート・パブリク氏は「CPIはやや鈍化すると予想されている。市場はデータを受けて9月の連邦公開市場委員会(FOMC)後の利上げ幅が縮小することを期待している」と語った。
ロイターのエコノミスト調査によると、CPIはこのところのコモディティー(商品)価格下落を背景に前月比0.1%低下し、前年同月比では8.1%上昇と伸びが鈍化するとみられている。
S&P総合500種の主要11セクターはこの日、全て上昇した。
個別銘柄では、先週に「iPhone14」など新製品を発表したアップルが3.9%値上がりし、S&P500とナスダック総合を押し上げた。
製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブは3.1%高。食品医薬品局(FDA)が9日、同社の乾癬治療薬を承認したことを受けた。
乾癬治療薬「オテズラ」を製造するライバル会社アムジェンは4.1%下落した。
買収撤回を巡り、電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)と法廷闘争を繰り広げているツイッターは1.8%値下がりした。
マスク氏は、ツイッターが解雇した内部告発者に数百万ドルを支払うという和解決定に至ったことについて、自身の買収計画撤回に新たな正当性を与えるものだと主張。ツイッターは12日、これに関して内部告発者への支払いはマスク氏による買収のいかなる条件にも違反していないとの見方を示した。
オンライン中古車販売カーバナは15.5%急伸。パイパー・サンドラーが投資判断を「オーバーウエート」に引き上げたことが好感された。
ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を3.37対1の比率で上回った。ナスダックでも1.78対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は96億3000万株。直近20営業日の平均は102億2000万株だった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 32381.34 +229.63 +0.71 32159.49 32504.04 32159.49
前営業日終値 32151.71
ナスダック総合 12266.41 +154.10 +1.27 12174.94 12270.19 12169.28
前営業日終値 12112.31
S&P総合500種 4110.41 +43.05 +1.06 4083.67 4119.28 4083.67
前営業日終値 4067.36
ダウ輸送株20種 14252.66 +191.75 +1.36
ダウ公共株15種 1061.77 +11.44 +1.09
フィラデルフィア半導体 2731.09 +9.32 +0.34
VIX指数 23.87 +1.08 +4.74
S&P一般消費財 1307.33 +17.36 +1.35
S&P素材 493.69 +4.32 +0.88
S&P工業 807.86 +4.86 +0.61
S&P主要消費財 771.41 +3.17 +0.41
S&P金融 574.07 +4.94 +0.87
S&P不動産 271.13 +2.30 +0.86
S&Pエネルギー 623.30 +11.11 +1.81
S&Pヘルスケア 1526.98 +9.78 +0.64
S&P通信サービス 188.98 +0.84 +0.45
S&P情報技術 2437.60 +39.21 +1.63
S&P公益事業 394.81 +3.75 +0.96
NYSE出来高 8.77億株
シカゴ日経先物12月限 ドル建て 28375 + 115 大阪比
シカゴ日経先物12月限 円建て 28330 + 70 大阪比
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