简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:総務省が20日に発表した8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は102.5と、前年同月比2.8%上昇した。前月の2.4%上昇を上回って2014年10月以来の伸び率となった。携帯電話通信料の値下げの影響が一部はく落して指数を押し上げた。生鮮食品を除く食料も伸びが続いた。
9月20日、総務省によると、8の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比プラス2.8%なった。前月は同プラス2.4%だった。写真は東京都で5月20日撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 20日 ロイター] - 総務省が20日に発表した8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は102.5と、前年同月比2.8%上昇した。前月の2.4%上昇を上回って2014年10月以来の伸び率となった。携帯電話通信料の値下げの影響が一部はく落して指数を押し上げた。生鮮食品を除く食料も伸びが続いた。
日銀が目標とする2%を上回るのは5カ月連続となった。消費増税の影響を除けば1991年9月以来の伸び率。ロイターがまとめた民間予測は同2.7%上昇だった。
携帯電話の通信料は14.4%下落。前月の21.7%下落から下落率が大きく縮小した。総合指数への寄与度はマイナス0.22ポイント。生鮮食品を除く食料は4.1%上昇と前月の3.7%上昇を上回った。
エネルギー価格は16.9%上昇で前月の16.2%上昇から伸び率が拡大した。このうち、ガソリンは6.9%上昇、電気代は21.5%上昇。
(和田崇彦)
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。