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概要:[ロンドン 7日 ロイター] - 英住宅金融ハリファクスが7日発表した9月の国内住宅価格は前月比0.1%低下した。過去3カ月で2度目の低下。借り入れコスト上昇で近く「一段と強い下振れ圧力」がかかる可能
[ロンドン 7日 ロイター] - 英住宅金融ハリファクスが7日発表した9月の国内住宅価格は前月比0.1%低下した。過去3カ月で2度目の低下。借り入れコスト上昇で近く「一段と強い下振れ圧力」がかかる可能性が高いという。
前年比では9.9%上昇と、1月以来の低い伸びとなった。
ハリファクスの住宅ローン担当ディレクター、キム・キナード氏は、最近発表された住宅購入者向けの減税や長期的な住宅不足が市場を支える要因になると指摘。
ただ、一段の金利上昇、高インフレ、住宅ローンのコスト増加に伴う影響で「今後数カ月の住宅価格に一段と強い下振れ圧力がかかる公算が大きい」と述べた。
ロンドンの住宅価格は前年比8.1%上昇と、引き続き全国で最も伸びが低かった。
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