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概要:[シンガポール 11日 ロイター] - 米暗号資産(仮想通貨)交換所コインベースは、シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行)から同国で決済サービス事業を行う認可を得たと発表した。 これはMASが昨
[シンガポール 11日 ロイター] - 米暗号資産(仮想通貨)交換所コインベースは、シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行)から同国で決済サービス事業を行う認可を得たと発表した。
これはMASが昨年から仮想通貨企業に出している「原則承認」という認可で、コインベースはMASの監督下で個人や機関投資家にデジタルトークンの決済サービスを提供できるようになる。
これまでに約180の仮想通貨企業が申請し、17社に承認と認可が下りている。
コインベースは声明で、同社は現在シンガポールで100人近くの従業員を抱えて事業を拡大しており、認可は「重大な一里塚」になったとした。
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