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概要:午前のドルは堅調に推移した。正午時点では、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の146円前半。ドルは対円で24年ぶり高値を更新したことで上昇が勢いづき、対豪ドルで2年半ぶり、対英ポンドでも最高値を付けた9月下旬以来となる半月ぶりの水準まで上値を伸ばした。
午前のドルは堅調に推移。正午時点では、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の146円前半。ドルは対円で24年ぶり高値を更新したことで上昇が勢いづいた。写真はドルと円の紙幣。9月撮影(2022年 ロイター/Florence Lo/Illustration)
[東京 12日 ロイター] - 午前のドルは堅調に推移した。正午時点では、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の146円前半。ドルは対円で24年ぶり高値を更新したことで上昇が勢いづき、対豪ドルで2年半ぶり、対英ポンドでも最高値を付けた9月下旬以来となる半月ぶりの水準まで上値を伸ばした。
前日から145円後半でもみあいを続けていたドルは、ポンドなどの下げを受けて一段と強まる上昇圧力が対円にも波及する形となり、朝方の薄商いの下で146.39円まで上昇。政府・日銀が円買い介入に踏み切った9月22日の高値を上抜け、1998年8月以来約24年ぶりのドル高/円安水準を更新した。
前回の介入ラインを突破したことで、市場の関心は、日本政府・日銀がいつ再度の円買い介入を実施するかに集中している。マネックス証券チーフFXコンサルタントの吉田 恒氏は「介入を行うとすれば、1998年の高値である147.64円を超えたときだろう」と話している。
豪ドルも0.62ドル半ばと、2020年4月に付けた18年ぶり安値に再び接近した。米ドル高圧力の高まりに加え、関係が深い中国の人民元が14年ぶり安値に迫っていることが豪経済の重しになるとの見方が出ていた。
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