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概要:[東京 14日 ロイター] - 日銀が14日発表した9月のマネーストック速報によると、M3の平均残高は前年比2.9%増の1563兆8000億円となった。残高は7カ月ぶりに前月を下回ったものの、前月から
[東京 14日 ロイター] - 日銀が14日発表した9月のマネーストック速報によると、M3の平均残高は前年比2.9%増の1563兆8000億円となった。残高は7カ月ぶりに前月を下回ったものの、前月からの減少幅は1兆3000億円。高水準の預金により、過去最高水準での推移が続いている。広義流動性では国債が2.6%増となり、2010年7月以来の伸びとなった。民間企業の保有増などが要因。
マネーストックM3の内訳は、預金通貨が前年比5.6%増の914兆5000億円。現金通貨は3.0%増の114兆6000億円、CDは6.1%増の37兆9000億円となった。
M2は3.3%増の1207兆9000億円、広義流動性は3.9%増の2078兆5000億円で、残高はいずれも前月をわずかに下回った。
広義流動性のうち、国債は2.6%増の23兆3000億円。民間企業の保有増や個人の保有の前年比マイナス幅縮小で伸びたものの、前月対比では1000億円の増加にとどまっている。外債は18.6%増の35兆9000億円。円安が押し上げ要因となり、14年12月以来の伸び。
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