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概要:【ブラジル】ボベスパ指数 114300.09 -0.46%13日のブラジル株式市場は4日続落。 主要指標のボベスパ指数は前日比527.03ポイント安(-0.46%)の114300.09で取引を終了した
【ブラジル】ボベスパ指数 114300.09 -0.46%
13日のブラジル株式市場は4日続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比527.03ポイント安(-0.46%)の114300.09で取引を終了した。
115366.95から112690.12まで下落した。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。
米利上げペースの加速懸念や世界景気の先行き不安が引き続き圧迫材料となった。
一方、指数の下値は限定的。
原油など資源価格の上昇がサポート材料となった。
【ロシア】MICEX指数 1955.20 +0.18%
13日のロシア株式市場は3日続伸。
主要指標のMOEX指数は前日比3.55ポイント高(+0.18%)の1955.20で取引を終了した。
1941.18から1975.84まで上昇した。
中盤は上げ幅を拡大させる場面もあったが、その勢いは続かなかった。
大手企業の配当を狙う買いが広がっていることが指数をサポート。
また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。
一方、欧米との対立や米国の利上げペースが加速するなど弱い外部要因が指数の上値を抑えた。
【インド】SENSEX指数 57235.33 -0.68%
13日のインドSENSEX指数は反落。
前日比390.58ポイント安(-0.68%)の57235.33、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同109.25ポイント安(-0.64%)の17014.35で取引を終えた。
売りが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。
前日の欧米市場の下落に加え、この日のアジア市場が軟調な値動きを示したことを受け、インド株も売りが広がった。
また、インフレ率の加速も追加の利上げ懸念を高めた。
9月の消費者物価指数(CPI)上昇率は7.4%となり、前月の7.0%から加速したほか、5カ月ぶりの高水準を記録。
食品価格の上昇が指数を押し上げたもようだ。
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