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マスク氏、広告重視の姿勢アピール ツイッター買収巡り
概要：[２７日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏は米ツイッター買収完了を控えた２７日の投稿で、同社を「最も尊敬される広告プラットフォーム」にしたいと表明した。「広告が嫌い」と投稿したこともある同氏だが、広告主の信頼獲得に動いた。
米実業家イーロン・マスク氏は米ツイッター買収完了を控えた２７日の投稿で、同社を「最も尊敬される広告プラットフォーム」にしたいと表明した。
[２７日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏は米ツイッター買収完了を控えた２７日の投稿で、同社を「最も尊敬される広告プラットフォーム」にしたいと表明した。「広告が嫌い」と投稿したこともある同氏だが、広告主の信頼獲得に動いた。
マスク氏はツイッターの共同創業者、ジャック・ドーシー氏や買収資金の出資者などとともに、収入源を広告からサブスクリプション（継続課金）などにシフトする可能性を示唆してきた。これについて広告主はロイターに、マスク氏による買収を危惧していると述べていた。
マスク氏は投稿で、ツイッター買収の理由や広告に関する自信の考えについて憶測が飛び交っているが「そのほとんどは間違っている」と指摘。
「ツイッターは根本的に、ブランドを強化し、企業を成長させる世界で最も尊敬される広告プラットフォームになることを目指している」とした。
ツイッターの第２・四半期売上高のうち、広告収入は９０％以上を占めた。ロイターは今週、同社が「ヘビーツイーター」と呼ぶ最も活発な利用者のつなぎ止めに苦戦を強いられていると報じた。
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