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概要:[30日 ロイター] - 米国株式市場は大幅に上昇して取引を終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が早ければ12月にも利上げペースを縮小する可能性があると述べたことを好感した。 議長講演を受
[30日 ロイター] - 米国株式市場は大幅に上昇して取引を終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が早ければ12月にも利上げペースを縮小する可能性があると述べたことを好感した。
議長講演を受けてS&P総合500種は序盤の安値から切り返し、ナスダック総合は大きく上昇した。
パウエル議長は同時に、インフレとの戦いはまだ終わっておらず、最終的にどの程度の利上げが必要か、いつまで続くのかなど、重要な疑問な残っていると注意を促した。
ホライズン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソン最高経営責任者(CEO)は「利上げの幅や期間が明確となるか、市場は固唾(かたず)を飲んで見守っていた。FRBのタカ派色が薄まることは、少なくとも短期的には株式市場にとってプラスと見なされる」と述べた。
CMEのフェドウォッチによると、先物市場が織り込む12月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイント(bp)利上げ確率は75%と、議長講演前の65%から上昇した。
FRBの利上げ減速観測やインフレ鈍化の兆しを示す最近の統計を受け、S&P500は11月に5.4%上昇。月間で2カ月連続のプラスとなった。ダウ工業株30種も月間で5.7%、ナスダックは4.4%、それぞれ上昇した。
この日の取引では大型ハイテク株のアップルが4.9%高、マイクロソフトが6.2%高、エヌビディアは8%超上昇した。 テスラも7.7%高。中国の大手証券会社、招銀国際金融(CMBI)が公表した11月1─27日の国内乗用車小売販売データによると、テスラの販売は「モデル3」と「モデルY」の販売奨励金と値下げが寄与して前年比で2倍近く増加した。
フィラデルフィア半導体指数は5.85%上昇し、年初来の下落率が約28%に縮小した。
製薬大手バイオジェンは4.7%高。エーザイと共同開発するアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の臨床試験で、認知機能の低下を遅らせる効果が示された。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 34589.77 +737.24 +2.18 33795.43 34589.77 33583.77
前営業日終値 33852.53
ナスダック総合 11468.00 +484.22 +4.41 10995.20 11468.47 10966.53
前営業日終値 10983.78
S&P総合500種 4080.11 +122.48 +3.09 3957.18 4080.11 3938.58
前営業日終値 3957.63
ダウ輸送株20種 14649.20 +279.12 +1.94
ダウ公共株15種 981.30 +25.51 +2.67
フィラデルフィア半導体 2826.85 +156.20 +5.85
VIX指数 20.58 -1.31 -5.98
S&P一般消費財 1133.65 +38.16 +3.48
S&P素材 519.72 +12.27 +2.42
S&P工業 858.06 +13.44 +1.59
S&P主要消費財 804.18 +14.42 +1.83
S&P金融 602.43 +9.78 +1.65
S&P不動産 245.82 +5.61 +2.33
S&Pエネルギー 694.30 +3.77 +0.55
S&Pヘルスケア 1618.68 +38.69 +2.45
S&P通信サービス 172.94 +8.10 +4.92
S&P情報技術 2371.98 +113.70 +5.03
S&P公益事業 361.25 +9.01 +2.56
NYSE出来高 20.58億株
シカゴ日経先物12月限 ドル建て 28375 + 335 大阪比
シカゴ日経先物12月限 円建て 28370 + 330 大阪比
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