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概要:[12日 ロイター] - 米製薬大手・ファイザーは12日、同社のメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン・ポートフォリオからの年間売上高が2030年までに100億─150億ドルに達する可能性があると明らかにした。
米製薬大手ファイザーは12月12日、同社のメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン・ポートフォリオからの年間売上高が2030年までに100億─150億ドルに達する可能性があると明らかにした(2022年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)
[12日 ロイター] - 米製薬大手・ファイザーは12日、同社のメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン・ポートフォリオからの年間売上高が2030年までに100億─150億ドルに達する可能性があると明らかにした。
新型コロナウイルスワクチンの需要減が見込まれることや、特許失効による同社売上高への打撃を巡る懸念が後退し、同社の株価は午後の取引で一時約2%上昇した。
コロナ関連の売り上げは今後数年で急減すると予想されているほか、がん治療薬「イブランス」などの特許が25年以降失われる見通し。
同社は投資家向け説明会で、25年から30年にかけ、特許切れにより年間170億ドルの売り上げを失うと予想していると表明。一方、mRNAパイプラインに多額投資を行っており、ドイツのパートナー社ビオンテックと共同開発したコロナワクチン「コミナティ」の製造能力により、他のmRNAワクチンを世界展開する上で独自の地位を確立しているとしている。
ファイザーは、それぞれ異なるmRNAワクチンによる売り上げ予想の内訳は明らかにしなかったが、23年発売予定のRSウイルスワクチン候補の売り上げは27年にピークを迎え、20億ドル以上に達する可能性があると説明した。
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