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概要:[ローマ 16日 ロイター] - イタリアの極右メローニ政権の3閣僚が相次いで欧州中央銀行(ECB)の利上げを公に批判した。 ECBは15日、50ベーシスポイント(bp)の利上げを決定。来年3月か
[ローマ 16日 ロイター] - イタリアの極右メローニ政権の3閣僚が相次いで欧州中央銀行(ECB)の利上げを公に批判した。
ECBは15日、50ベーシスポイント(bp)の利上げを決定。来年3月からバランスシートを縮小する計画も明らかにした。
タヤーニ外相兼副首相は16日、ECBの利上げを疑問視するのは正しいと発言、利上げは市場や家計に悪影響を及ぼすとの認識を示した。
同相はイタリア放送協会(RAI)ラジオとのインタビューで「私は欧州の利上げ決定には常々、非常に懐疑的だ」とし、利上げは経済成長に悪影響を及ぼすと主張。欧州のインフレは主にウクライナ戦争によるものだと述べた。
クロセット国防相やサルビーニ・インフラ相兼副首相も利上げを批判。
クロセット国防相は16日のツイートで、利上げは「意味をなさない」とし、銀行の資本規制強化や国債購入の縮小は「まともではない」と批判した。
同相は15日には、イタリア国債とドイツ国債の利回りスプレッドの拡大を示すチャートとともに「ラガルド(ECB)総裁がイタリアに送ったクリスマスプレゼントを理解できない」とツイッターに投稿。
また「(ECBが)下した決定の影響を理解していない人へ」として、イタリア国債先物の急落を示すチャートも投稿した。
サルビーニ氏も15日、ECBの決定について「信じがたく、不可解で、懸念される」とコメントした。
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