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概要:19日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。 早朝の135円80銭から136円61銭まで値を切り上げたが、その後は136円前半に失速した。 米10年債利回りの持ち直しでややドル買いに振れたものの、日経平
19日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。
早朝の135円80銭から136円61銭まで値を切り上げたが、その後は136円前半に失速した。
米10年債利回りの持ち直しでややドル買いに振れたものの、日経平均株価は大幅安となり、円買いがドルを下押しした。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円80銭から136円61銭、ユーロ・円は143円82銭から144円58銭、ユーロ・ドルは1.0582ドルから1.0609ドル。
【要人発言】
・松野官房長官
「政府・日銀の共同声明に関する報道、方針を固めた事実はない」
「日銀には引き続き政府と連携して物価目標実現に向け努力を期待」
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