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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比247円20銭安の2万7279円92銭と、3日続落してスタートした。寄り付き後も下げ幅を広げている。前週末の米国株市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、軟調な値動きとなっている。特に値がさ株のファーストリテイリング、東京エレクトロンなどの下落が目立ち、相場の重しとなっている。
12月19日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比247円20銭安の2万7279円92銭と、3日続落してスタートした。写真は東京証券取引所で2020年10月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比247円20銭安の2万7279円92銭と、3日続落してスタートした。寄り付き後も下げ幅を広げている。前週末の米国株市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、軟調な値動きとなっている。特に値がさ株のファーストリテイリング、東京エレクトロンなどの下落が目立ち、相場の重しとなっている。
東証33業種では、銀行業、海運業、パルプ・紙など5業種が値上がり。一方、鉱業、ゴム製品、医薬品など28業種は値下がりしている。
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