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概要:■売上高を上方修正、不動産事業を中心に売上利益を積み上げていく方針 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は1月10日、「中期経営計画の現状及び来期増収増益に向けての施策について」を
■売上高を上方修正、不動産事業を中心に売上利益を積み上げていく方針
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は1月10日、「中期経営計画の現状及び来期増収増益に向けての施策について」を発表し、現在進行中の中期経営計画(策定:2021年6月7日、24年3月期まで)について、(1)23年3月期の連結売上高目標を27.50億円としているが、22年12月19日付で上方修正した売上高予想は35.50億円となり、目標数字を大幅に上回る見通し、(2)中期経営計画の最終年度の業績予想については、23年5月中旬に予定している23年3月期の決算発表と同時に公表する予定、などとした。
来期(24年3月期)は、中期経営計画の最終年度となるが、23年3月期(業績予想数字:売上高35.50億円、営業利益5.0億円、経常利益3.6億円、親会社株主に帰属する当期純利益2.3億円)に対し、増収増益を確保するため、不動産事業を中心に、売上利益を積み上げていく方針。24年3月期の業績予想数字についは、23年5月中旬に予定している23年3月期の決算発表と同時に公表する。
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