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概要:[東京 12日 ロイター] - 日銀が12日発表した2022年12月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平均残高は前年比2.7%増の596兆5253億円となった。残高は2000年1月以降で最高
[東京 12日 ロイター] - 日銀が12日発表した2022年12月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平均残高は前年比2.7%増の596兆5253億円となった。残高は2000年1月以降で最高。不動産関連のほか、原材料コスト上昇や経済活動再開に伴う資金需要が続いている。
銀行・信金計の貸出平残の伸び率は、21年5月以来の大きさとなった前月から横ばい。内訳では都銀等の貸出平残が3.1%増で、伸び率は前月の3.0%を小幅に上回った。地銀・第二地銀は3.0%増で伸び率は前月と変わらず。貸出平残は281兆1371億円で1991年7月以降の最高を更新した。信金は0.8%増だった。
12月の預金平残は、都銀・地銀・第二地銀の3業態と信金の合計で前年比2.3%増の1016兆7243億円。好調な企業業績を背景に法人税の支払いが増え、前月の1018兆4254億円をわずかに下回ったが高水準を維持した。
(和田崇彦)
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