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概要:東京電力ホールディングスは23日、電力小売り子会社の東京電力エナジーパートナー(東電EP)の増資3000億円を引き受けると発表した。燃料価格の高騰などを受けて東電EPが巨額損失を計上する見通しとなり、債務超過を回避するために必要と判断した。
ロイター編集
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1月23日、東京電力ホールディングスは、電力小売り子会社の東京電力エナジーパートナー(東電EP)の増資3000億円を引き受けると発表した。写真は同社のロゴ。2016年3月、都内で撮影(2023年 ロイター/Toru Hanai )
[東京 23日 ロイター] - 東京電力ホールディングスは23日、電力小売り子会社の東京電力エナジーパートナー(東電EP)の増資3000億円を引き受けると発表した。燃料価格の高騰などを受けて東電EPが巨額損失を計上する見通しとなり、債務超過を回避するために必要と判断した。
卸電力取引市場の価格急騰などもあり、東電EPの今期経常損失は5050億円に達する見通し。「純資産も急減しており、この状況が継続すると資金調達に支障が生じる恐れがある」(東電HD)といい、今回の増資で資本金を2600億円へ引き上げる。払い込み期日は1月31日。
東電EPは昨年8月にも2000億円の増資を実施している。
両社は同時に、規制料金の値上げも申請。標準的な使用量の家庭の電気料金は28.6%の値上げとなる。
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