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概要:[ローマ 31日 ロイター] - イタリア国家統計局(ISTAT)は31日、昨年第4・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比で0.1%減少したと発表した。予想より小幅な落ち込みだったものの、景気後
[ローマ 31日 ロイター] - イタリア国家統計局(ISTAT)は31日、昨年第4・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比で0.1%減少したと発表した。予想より小幅な落ち込みだったものの、景気後退(リセッション)入りの懸念が続いてる。
前年同期比では1.7%増加した。
ロイターが23人のアナリストに実施した調査では、前期比が0.2%減、前年比が1.6%増と予想されていた。
2022年通年のGDPは調整後で3.9%増だった。
ウクライナでの戦争を受けインフレとエネルギーコストの高騰が悪化し、企業と消費者信頼感なども低下していることから、今後の見通しはさえない。
銀行大手ウニクレディトは31日の発表を受け、今年の同国GDP予想を0.1%減から「緩やかな成長」に引き上げた。同行のイタリア経済担当主任エコノミスト、ロレダナ・フェデリコ氏は「新型コロナウイルス禍中に蓄積された余剰貯蓄がなお、名目GDPの8%を占める水準に達しており、依然今年の成長要因となっている」と指摘した。
政府による今年の成長予想は0.6%。国際通貨基金(IMF)も31日、今年の成長予想を昨年10月時点のマイナス0.2%からプラス0.6%に大幅上方修正した。
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