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概要:2日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、128円99銭から128円18銭まで下落後は128円前半から半ばの水準で推移した。 米連邦準備制度理事会(FRB)が引き締め姿勢を弱めるとの見方から、ドル売りが
2日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、128円99銭から128円18銭まで下落後は128円前半から半ばの水準で推移した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が引き締め姿勢を弱めるとの見方から、ドル売りが先行。
売り一巡後は様子見ムードが広がっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円18銭から128円99銭、ユーロ・円
は141円26銭から141円86銭、ユーロ・ドルは1.0986ドルから1.1033ドル。
【経済指標】
・日・1月マネタリーベース:前年比-3.8%(12月:-6.1%)
【要人発言】
・若田部日銀副総裁
「12月のYCC運用見直し、緩和継続の日銀コミットメントはまったく変わっていない」
「10年にわたる大規模な金融緩和、様々な成果を上げてきた」
「物価目標を持続・安定的に実現するため、着実に金融緩和を進めていく」
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