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概要:[2日 ロイター] - 米石油大手コノコフィリップスは2日、2022年の利益が倍以上の187億ドルに達したと発表した。12年の精製事業分離以降での最高益となる。原油価格が同年に10.5%上昇したことが
[2日 ロイター] - 米石油大手コノコフィリップスは2日、2022年の利益が倍以上の187億ドルに達したと発表した。12年の精製事業分離以降での最高益となる。原油価格が同年に10.5%上昇したことが追い風となった。
ただ、合わせて発表した22年第4・四半期決算で利益が市場に届かず、2日の取引で原油価格が下落したことが重しとなり、コノコの株価は6%超下落した。
原油相場の上昇を手掛かりに同業のシェル、エクソンモービル 、シェルも軒並み過去最高益を計上する中、政府当局者は苛立ちを表明し、超過利潤税(ウインドフォール課税)導入を求める声も上がっている。
コノコの第4・四半期の調整後利益は1株当たり2.71ドルと、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の2.81ドルを下回った。
同四半期の生産量(石油換算)は日量175万8000バレルで、前年同期から同15万バレル増加した。
23年に110億ドルの株主還元を計画しているものの、昨年の150億ドルから縮小し、アナリスト予想を下回った。
今年のプロジェクト支出見通しは107億─113億ドル、第1・四半期の生産量(石油換算)見通しは日量172万─176万バレルとした。
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